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「ジャック・ア・ボーラン」を時期に合わせて紹介

 

dashimakiyugioh.hatenablog.jp

 

前回のブログで僕のアンデット族デッキの紹介と新規カードの「ジャック・ア・ボーラン」の解説を軽くしてみました。

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前回はボーランを持ち上げて書いてましたが、発売前と後では評価は変わるもの。さてデッキに投入してみたところ、評価はどうなったかというと。

 

さらに上がりました。使ってみたらまあ使い勝手が良くて。

 

時期的にもハロウィンでちょうどいいと思うのでボーランについてつらつらと書いていきます。

 

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有名な話ですが、英語の undead をカタカナで書くと「アンデット」ではなく「アンデッド」となります。

 

 


2018年9月に発売されたストラクチャーデッキRアンデットワールド。その看板モンスター特典カードのうちの1枚、「死霊王ドーハスーラ」がストラクのカードにしては強すぎると話題になり、知っている人も多いと思います。

 

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 ちなみに、ネタにされがちな(たった今僕もネタにした)真の看板、「真紅眼の不屍竜」は、アンデット族デッキだと普通に強力なモンスターです。ただ、ドーハスーラが強すぎました。

 

 

 

僕はアンデット族が遊戯王の種族の中で1番好きなので、迷わずこのストラクを3箱買いし、3箱構築+αでデッキを組み、結構愛用していました。

 

レシピはこんな感じ。

 

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この記事で紹介されてないカードでわからないものは自分で調べていただきたいです。このデッキを見せて1番言われるであろうことは、「ドーハスーラ3枚いる?」なんですが、このデッキかなりドーハスーラに頼ってるところがあるのと、他に積みたいカードがそんなに無いのでこれで回してました。

 

しかし、正直2枚でもいいかもしれないと思っていたところもありましら。そんなところにこんな新規が登場しました。

 

本日発売のイグニッションアサルト収録、「ジャック・ア・ボーラン」

 

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このカードは結構強いと思ってて。今日はその辺と、参考までにこのデッキについて語りたいと思ってます。

 

 

  • そもそものこのデッキの動き方
  •  「ジャック・ア・ボーラン」でできること
  • 「ジャック・ア・ボーラン」でできる本当のこと 
  • 結論

 

 

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実際に未界域を回してみて

今まで未界域に関するブログをちょいちょい書いてきました。

 

dashimakiyugioh.hatenablog.jp

 

 

dashimakiyugioh.hatenablog.jp

 

 

dashimakiyugioh.hatenablog.jp

 

このブログ見返してみたらほとんど未界域のことしか書いてないな。しかもそのうち一つはどう見ても強くない新規にただただブチ切れてるだけの掃き溜めみたいなやつだし。

 

さて、来る9/14にエクストラパック2019が発売され、日本でも未界域デッキが組めるようになり、早速組んでみました。サイフポイントの関係上まだ2枚しか揃えられていない必要パーツも多数あるんですけどね。未界域のジャッカロープが1日で相場倍くらいに跳ね上がっててびっくりした。組んだのは基本的には純未界域っぽいけどちょっと暗黒界を足して手札が減りにくくなるような構築にしました。

 

すぐに感想を書いても良かったのですが、どうせなら10月からの新リミットレギュレーションで回した感想をあげようと思ってちょっと時間を開けてみました。絶対誰も待ってないと思うけどなんかごめんなさい。

 

 

  • ソルチャ禁止の影響
  • トーチ・ゴーレムが必須級
  • 運命力が無いと勝てない
  • 楽しい

 

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日本発新規未界域が10期のカードとは思えない

 

エクストラパックの数少ない新規の中で未界域の新規カードって一番注目されてたと思うんですよ。どんなカードとなっているのか、期待していた人や、環境が荒れることを恐れていた人、様々だったと思うんですよ。そんな中発表された新規が

 

 

これですか。なーにが「幻の『ユーマリア大陸』は実在した‼️」だよ。この新規がフィールド魔法だから肝心のユーマリア大陸が発動できへんやんけ。

 

効果もマジで壮絶。戦闘した相手モンスターを破壊できる!ターン1無し!やったね!モンスター4体並べてそれをヴァレソにして殴った方が絶対強いよ!

 

あと墓地の未界域魔法罠3種類除外で場を全壊させる効果も、インパクトはすごいけど未界域に魔法罠3種類も積みます?全く積んでない構築も見たことあるわマジで。

 

ただただ新規への感想を書き連ねただけ、ブログの本来の意味としては正しい気がするから許してほしい。読んでくれる人いないなこれ。いてくださればここまでありがとうございました。次があればよろしくお願いします。

隕石、襲来—

隕石の来日決定

 

 

海外の発表から来日するまで早かった。海外で同時発表された1ターンマクロコスモスの手札誘発が収録されることがわかってたのでニビルも来ると予想して汎用ランク4で岩石族サーチの御影志士を買ったところ、読みが当たったので一瞬馬鹿みたいに喜んだ。

 

 

 

これ御影志士高騰不可避じゃね?先に買っといて正解!いざとなったら売れば儲けが来るわ!大正解!勝ち!

なんて思ってた。

 

 

 

でも冷静になって考えた。わかりきってたことだが9/14以降展開系のデッキはニビルを前提に動く必要がある。

 

個人的な話になるが僕が今使っている主力のデッキは1ターンに5回以上特殊召喚しない方が珍しい。というかそうならないなら事故だ。

 

そんな僕にとってニビルは恐怖でしか無い。僕は大会に出ることはないがフリーでこのカードを積む人も普通にいることを考えると本当に恐ろしい。

 

大会に出ない僕ですらニビルが怖い。普段から大会に出る人は今必死にこのカードの対策を考えているだろう。多分。ぶっちゃけ環境デッキをあまり把握してないからみんなが5回以上特殊召喚するかわからないけどドラゴンリンクはまあすると思ってる。

 

しかもいつもの手札誘発なら「墓穴でええやろ!(鼻ホジ)」で良かったけどこのカードは効果を使うときに墓地に行かないから墓穴ではダメ。対策を考えるならちゃんと考えないといけない。

 

というわけでニビルの対策を(僕も考えないとまずいので)一緒に考えていきましょう、というのが今回の記事です。ちなみに実用的なものはあんまり無いです。

 

目次

  • 抹殺の指名者
  • 禁止令
  • 墓穴の道連れ
  • 異次元の指名者

 

 

 

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未界域の手札交換

はじめに

前回に続き未界域のことを書きます。

 

dashimakiyugioh.hatenablog.jp

 前回の記事を見返したところ、「未域」が見事に全部「未域」になってた。

 

めっちゃ恥ずかしい。この記事を書き始める直前に急いで修正した。誰にも見られないんじゃないかと思っていた前回の記事は思っていたよりは多くの人に見ていただけたようで結構喜んでいたのだが、この誤字のせいで「うわwwwこいつめっちゃイキって解説してるけど解説してるテーマの名前全部誤字ってるやんwww」という嘲笑の材料として閲覧数を伸ばした可能性が拭いきれない。

 

書きたかったことから大きく逸れてしまったので軌道修正をかける。

 

前回、「未界域と暗黒界は相性が良く、『暗黒界の取引』も採用できる」みたいなことを書いた。これはもちろん事実だが、暗黒界の場合は効果で手札からカードを捨てないといけないが未界域はコストで捨てても効果を発動できる。よって、単純に1枚で効果が取引の2倍である『手札断殺』でも良い。

 

では未界域に採用すべきなのは暗黒界の取引よりも手札断殺だと断言できるだろうか?そうは言い切れないと思う。

 

というわけで今回はタイトル通り未界域の手札交換について、採用できそうなカードの候補(※)をそれぞれのメリットとデメリットとともに解説を書いていこうと思う。

 

具体的には、遊戯王wikiにおける『暗黒界の取引』と『手札断殺』の関連カードの内、採用するかどうか考慮に値しないものを除いた5枚+α

 

 

目次

  • 暗黒界の取引
  • 手札断殺
  • 墓穴の道連れ
  • 手札抹殺
  • 魔力の泉
  • 暗黒界の門

 

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海外から襲来する危険な未界域について

はじめに

2019年7月21日、英語名「Danger!」の日本名とともにエクストラパック2019での未界域収録が発表された。

 

 そして、8月14日、全ての未界域の収録が遊戯王.jpにて発表。 

 

個人的にはジャッカロープやツチノコの「Danger!?」のはてなの要素が消えていたのが残念ではあったが、そんなことはどうでも良い。

頭がおかしくなる展開力を持ったテーマがついに来日してしまう。非常に恐ろしい。

しかも、海外と違って日本では「一撃必殺!居合いドロー」が制限カードになっておらず、次の禁止制限改訂は10月、つまりエクストラパックの発売後であり、居合いドローワンキルができてしまうのだ。

 

果たして実用的かどうかはともかくこれは非常に危険(Danger)である。

 

さて、このブログでは未界域を軽く解説しようと思っていたが、先攻1ターン目でワンキルできることがわかっており、これ以上の解説は必要ないのではないだろうか。また未界域は海外先行であったためカードの効果自体はかなり前から判明しており、こんな貧相なブログでの解説なんて今更誰も求めていないのではないか。生じる数々の疑問により、珍しく起こったブログを書く気力をかなり削がれてしまった。

それでも居合いドローワンキルが現実的には難しいと信じて、そしてこの記事を読んでくれる人が1人でもいると信じて書いていこうと思う。

 

補足

文章の省略のため、以下特殊召喚をSS(Special Summon)と書く。

 

未界域のモンスターについて

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